文章が好きだったのに、いつから稼ぐためのブログになってしまったのか
最近、ブロガーがYouTubeに参入するブームが起こっていて、もちろん私も乗っかった。
ブログはオワコンだと言われていたので、ほったら放置していた。
ブログは、稼げないなら要らないようなものになっていた。
そこで思い出した。
ブログって、アフィリエイトではないよな。
白い紙と並んでいる文字。
それが好きだったんだ。
エッセイのような、その人の字体が好きだった。
そんな、個性バチバチのシンプルなブログが好きだった。
いつから金に目が眩んでしまったのだろう。
見出しやアイキャッチに凝ってみたり、SEOを勉強してみたり、全く愚かな行為を繰り返して来た1年だった。
これからは本当に文章だけで構成されたシンプルなブログが書きたいと思った。
YouTubeのチャンネル登録者数は3週間で97人になった。
確かに、YouTubeは稼げるのかもしれない。
そして、ブログはビジネスの道具ではなくなるのだろう。
ブログは、ブログとしての、文章の魅力を取り戻すのだと思う。