類は友を呼ぶ。類でなければ友でいられないと感じた。
今日は猫カフェに行ってきた。
猫がいた。
けっこう可愛い。
こいつは少しアンニュイな雰囲気。
好きなものが合わないことのしんどさ
今日、久々に会った友達と噛み合うものが何もなくて驚いた。
テーマパークも、ボーリングも、アクアリウムなんちゃら?も、行きたいと1ミリも思わなかったから却下した。
そして私が行きたかった映画館も、美容院も、美術館も却下された。
好きなものが噛み合わないことほど一緒にいて辛いことはない。
別に嫌がらせをしているわけじゃないのに何から何まで意見が合わない。
私はタバコも吸うし、お酒も飲む。
だが相手はタバコが嫌いで、酒も飲めない。
もう一緒にいるのが苦痛でしかなくなる。
これが波長の法則なのだろうか?
類じゃなければ友にはなれないとすら思った。
こんなに合わなかったのに友達でいたのは自分を抑え込んでいたから
だということに気づいた。
最近はそういう、好きなことの不一致を明確にするために、相手に合わせることをしなくなった。
空気が悪くなっても、喧嘩になっても、言いたいことを言う。
そして一緒にいることが苦痛なら一緒にいるべきではないことがわかる。
だけど自分を合わせると、合うのか合わないのかも分からなくなって、ただただ消耗する。
そうやって人付き合いが億劫になっていくのかも知れない。
思ったことを言うことが健全な人間関係への第一歩だと思った。