10年ぶりに見た地元の友達に驚愕した件。これが格差社会なのか?
さっき、Instagramを見ていて、地元の同期が出てきて驚愕した。
25にもなれば子供が3,4人はいて、金髪にマツエク、キティーサンダル、スウェットみたいな感じだった。
中学生から変わってない...
そして言葉も、
マジ、パネェ!頑張るしかないっしょ!!
卍押忍卍
みたいな感じだった。
愕然とした。
子供達をまとめてサイゼやマックやイオンに連れて行ってる写真が並んでいる。
私は中学から私立に行ったから小学校の6年間だけ一緒で、よく遊んだりもしていた。
それでも、私の家はマックや駄菓子屋が禁止だったのであまり馴染めなかったし、クリスマスツリーを飾ってあるのを馬鹿にされたりした。
今思えば妬みだったのかも知れない。
切ない思いもするが、当時はしんどかった。
そして中学はどうしても私立に行きたいとせがみ、それからは受験戦争の闇に飲まれた。
もし、自分が親だったら、地元の学校に行かせられるだろうか。
少し真剣に悩んでしまった。
まるでアメリカみたいだ。
景気が悪くなって貧困層が増えたらフードスタンプでも配られてセイユーに並ぶのだろうか。
恐ろしい。
地域の過疎化が懸念されているが、私も東京に出なければ地元でイオンに行っていたと思う。
価値観が狭く、閉鎖的だから若者は東京に出たがる。
地元へのIターンを狙うなら、もっと教育や食、文化的な側面にも魅力が必要だ。